「ノンフライヤーで冷凍食品?」
「ノンフライヤーはまずい?」
「ノンフライヤーで調理できる?」
ノンフライヤーの購入を迷ってる方に、ノンフライヤーで冷凍食品を調理するときのコツを紹介します。
忙しい日々の中で、手軽においしい料理を作りたいときに便利なのが冷凍食品です。
そんな中で、ノンフライヤーと冷凍食品の組み合わせは、実は最高です。
温度と時間を設定してスタートボタンを押すだけなので、時短で手軽に、美味しい料理を作れます。
ただ、冷凍肉をそのまま調理してもいいのかどうか、冷凍食品は解凍したほうが良いか?など、わからないことが多いと思います。
それもそのはずで、冷凍食品のパッケージ裏側には、オーブントースターと電子レンジの調理方法は書かれていますが、ノンフライヤーのことは何もないからです。
そこで、冷凍のまま調理した方が良い魚や揚物や、冷凍食品を揚げる時間など具体的なテクニックを紹介します。
さらに、アルミホイルの使い方や、業務スーパーに売られてる冷凍コロッケや冷凍アジフライ、冷凍とんかつなど、食材別により美味しく仕上げる方法を解説します。
最後まで読んでもらえれば、ノンフライヤーと冷凍食品の相性の良さがわかって、ノンフライヤーで食事を作る楽しみと美味しさを体感できます。
- ノンフライヤーで冷凍食品を美味しく調理する具体的なコツ
- 食材によって解凍の必要性や加熱時間が違う
- アルミホイルや油の使い方など失敗しないための注意点
- COSORIやニトリなどおすすめ機種の特徴や選び方
ノンフライヤーで冷凍食品を調理するコツ

- 冷凍食品との相性は最適
- 冷凍食品を調理する10個のコツ
- 美味しく調理できない理由
- 冷凍のままでもOK?
- 冷凍食品は解凍してから調理すべき?
- 冷凍肉はそのまま調理しても大丈夫?
- アルミホイルやオーブンシートの注意点
- 揚げる時間の目安
冷凍食品との相性は最適!
ノンフライヤーと冷凍食品の相性は非常に良いです。
なぜなら、両者の特徴が見事に補完し合っており、調理の手間や時間を大幅に省けるからです。
その理由は、短時間で手間なく調理できるだけでなく、揚げ油を使わずにサクサクに仕上がるため、健康面にも配慮できる点が挙げられます。
また、キッチンを汚さずに済むことも、大きなメリットの一つです。
例えば、冷凍コロッケや唐揚げ、フライドポテトなど、通常は油を多く使う調理も、ノンフライヤーなら設定一つで簡単に仕上がります。
揚げ油を熱する手間や、後片付けの負担が少ないので、調理への心理的ハードルも下がります。
このような特徴から、忙しくて料理に時間をかけられない方、ダイエット中で揚げ物を控えたい方、あるいは調理が苦手で手順が少ない料理を探している方にも非常におすすめできます。
さらに、操作もシンプルなモデルが多いため、初心者でもすぐに使いこなせるのも魅力のひとつです。
冷凍食品を調理する10個のコツ
そこで、冷凍食品を美味しく仕上げるための具体的なコツを10個、紹介します。
- 食材に油をかける
- 予熱をしっかり行う
- 食材を重ねない
- 霜を拭き取る
- 半解凍を利用
- 途中で裏返す
- 途中で様子を見る
- 規定量を守る
- アルミホイルは基本使わない
- 調理後すぐに取り出す
食材に油や油スプレーをかける
ノンフライヤーは熱風で調理するので、パサパサになりやすいです。
なので、油を塗ったり、少量の油をスプレーするだけで香ばしさとサクサク感が格段にアップします。
特にパン粉や衣付きの揚げ物系には効果抜群で、揚げたような食感に近づけることができます。
オリーブオイルや米油など、香りの良いオイルを使うのもおすすめです。
油で揚げるよりもかなり少量ですし、熱風により油は下に落ちるので安心してください。
予熱をしっかり行う
ノンフライヤーを使用する際は、調理前に3〜5分間しっかり予熱を行うことが重要です。
これにより、庫内温度が最適な状態でスタートでき、食材への加熱が均一に進みます。
予熱を怠ると、外が焦げやすく中が冷たいままという加熱ムラが発生しやすくなります。
結果として、サクッとした仕上がりと中のふっくら感の両立が難しくなります。
食材を重ねないで並べる
ノンフライヤーは熱風調理なので、食材同士が重なると空気の通り道が遮断されます。
熱風が遮断されると、過熱ムラとか生焼けの状態になってしまいます。
そのため、食材は可能な限り重ならないように並べましょう。
どうしてもスペースが足りない場合は、数回に分けて調理するか、途中で上下を入れ替えると良いです。
霜を拭き取る
冷凍食品に付着した霜は、加熱時に水分となって衣をベチャつかせたり、破裂の原因になることがあります。
調理前にキッチンペーパーなどで軽く拭き取ることで、こうしたトラブルを防げます。
特に唐揚げやエビフライなど衣付きのものは要注意です。
半解凍を活用する
衣がついてる食材で厚みがあ場合は、外は焦げてるけれども、中がまだ冷たいということが起こり得ます。
なので、厚手の冷凍とんかつなどは、完全な冷凍状態よりも半解凍してから調理する方が、ムラなく中まで火が通りやすくなります。
冷蔵庫で10〜15分ほど置いておくか、電子レンジの解凍モードを短時間使うと手軽です。
半解凍の理由は、完全に解凍すると水分が出てきて、衣がベチャとなってしまいがちだからです。
ただし、衣がなくそのまま冷凍してある魚などは、冷蔵庫で解凍してからのほうがふっくらと焼けます。
途中で裏返す・振る
冷凍コロッケや冷凍魚フライ、フライドポテトなどの場合は、調理の途中で裏返したり、バスケットを軽く振ることで均一な焼き色が付きます。
これにより、片面だけが焦げたりするのを防ぎ、全体が均一に仕上がります。
タイミングは加熱時間の半分が目安です。
モデルによっては、シェイクボタンのように、教えてくれる機能がついてるものもあります。
加熱時間は短めにして様子を見る
冷凍食品は商品ごとに大きさや水分量が異なるため、記載された時間を参考にしつつ、少し短めに設定します。
ただし大切なのは、ときどき様子を見ることです。
焼け具合が足りない場合は、加熱延長をしてください。
焦げや乾燥を防ぎつつ、自分好みの仕上がりを調整できます。
規定量を守る
ノンフライヤーのバスケットやトレイには適正量があります。
詰め込みすぎると熱がうまく循環せず、全体が加熱不足になりやすいです。
欲張らず、余裕をもって食材を配置しましょう。
ファミリー向けに一度に多く作る場合は、数回に分けて調理するのが確実です。
アルミホイルは基本的に使わない
オーブントースターにはよく使われるアルミホイルですが、ノンフライヤーにはあまり使わないほうが良いです。
というのも、下からの熱がうまく循環しないからです。
そのために、うまく焼けなかったり、焼きむらが出てしまうことがあります。
ただし、半液体状のようなとても柔らかいものは、そのままだと網から落ちてしまいます。
なので、アルミカップなど、全体を覆わない程度のものを使ってください。
調理後すぐに取り出す
ノンフライヤーの中にそのまま放置すると、余熱で加熱が進み、焦げてしまったり蒸気で衣がしんなりしてしまうことがあります。
時間通りに調理が終わったら、すぐに取り出して風通しの良い皿に移すと、サクサク感が保たれます。
理想で言うと、テーブルの上において、焼きながら食べればとても美味しい食事ができます
これらのコツを実践することで、ノンフライヤーで驚くほど美味しい冷凍食品が楽しめます。
自宅でも手軽にプロのような仕上がりを目指せるため、日常の食卓がより豊かになることでしょう。
美味しく調理できない理由
冷凍食品をノンフライヤーで調理しても、期待通りに仕上がらないことがあります。
特に初めてノンフライヤーを使う方や、慣れていない食品を扱う場合にその傾向が強く出ます。
その理由として最も多く見受けられるのが、「油を塗っていないこと」による失敗です。
ノンフライヤーは少量または無油で調理できることが特徴ですが、まったく油を使わないと食材の表面が乾きやすく、仕上がりがパサパサになったり、衣がうまくカリッとしなかったりすることがあります。
実際、冷凍コロッケや唐揚げ、餃子など衣付きの冷凍食品は、表面にごく少量の油をスプレーするだけで格段に食感が向上します。
油の膜が加熱による水分の蒸発を抑え、外はサクサク、中はふっくらジューシーに仕上がります。
一度調理してみて美味しくないと思ったら、調理前に軽く油をスプレーをしてみてください。
特にオリーブオイルや米油など香りのよいオイルを薄くかけておくと、よりおいしく仕上がります。
冷凍コロッケや冷凍とんかつなどは、お茶碗などに油を注いで、その中に一度浸けてからノンフライヤーにいれると、とても美味しく調理できます。
もちろん、余分な油は落ちてしまいますので、安心してください。
冷凍のままでもOK?
多くの冷凍揚げ物は基本的に、冷凍のままでノンフライヤー調理可能です。
ただし、すべての冷凍食品がそのまま使って、美味しくなるとは限りません。
食品の種類や形状によっては、加熱ムラが出やすく、結果として中が冷たいまま残ることもあるため注意が必要です。
例えば、比較的薄くて小さい唐揚げやコロッケなどは、冷凍のままでもしっかりと中まで火が通りやすく、手軽に調理できます。
一方で、衣が厚く中身の密度が高い食品、例えばメンチカツやとんかつなどは、そのまま調理すると中心部分が加熱不足になる可能性があります。
特に冷凍のままだと加熱に時間がかかる上、表面だけが先に焦げてしまうケースもあります。
もしも仕上がり具合に問題があったら、少し解凍してから調理してみてください。
冷凍食品は解凍してから調理すべき?
冷凍食品を解凍してからノンフライヤーにいれるかどうかは、その食材によって違います。
冷凍食品のパッケージに、「解凍してからお使いください」などの表示があれば、解凍したほうが良いです。
「そのまま加熱してください」と書かれていたら、解凍不要です。
一般的に、解凍しなくても良いものはこちらです。
- フライドポテト、唐揚げなどの揚げ物
- 冷凍餃子、春巻きなど
- 冷凍野菜(ブロッコリー、インゲンなど、そのまま炒めたり煮たりできるもの)
一方で、解凍してから調理するほうが美味しくなるものは、こちらです。
- 肉や魚のブロック
- 冷凍のパン生地(発酵が必要なもの)
- 冷凍のフルーツ(そのまま食べる場合)
- 自然解凍可能な弁当用おかず
冷凍肉はそのまま調理しても大丈夫?
生の肉や魚などが冷凍されてる場合は、一度解凍してから調理したほうが美味しくなります。
ただ、すでに調理済みの冷凍ハンバーグや鶏肉団子とかはそのままノンフライヤーで調理できます。
しかし、注意しなければならないのは、中心部が厚移植品は火の通りに時間がかかるため、十分な加熱が必要です。
とはいえ、高温で長時間過熱すると焦げてしまう可能性もあるので、170℃~180℃くらいの温度で、15~20分くらいの長めに加熱してください。
そして、時々取り出して様子を見ながら加熱すると、外側が焦げすぎることなく中までしっかり火が通ります。
アルミホイルやオーブンシートの注意点
上述したように、ノンフライヤーで冷凍食品を調理するときは、アルミホイルやオーブンシートなどを、基本的に使わないほうが美味しく焼けます。
アルミホイルやオーブンシートの最大の利点は、トレイやバスケットの汚れを最小限に抑えられることで、後片付けが非常に楽になる点です。
また、水分の多い食材や、天ぷらの衣など、こぼれやすい食品を調理する際には、アルミホイルやシートが必要ですが、冷凍食品はそもそも固まってるので、必要ないです。
ノンフライヤーにアルミホイルやシートを使わない方が良い理由は、熱風の循環がうまくいかず、加熱ムラになってしまいます
また、万が一ですが、上部にあるヒーターに接触してしまうと、火災になる原因になってしまいます。
なので、どうしても使いたいと思われたときには、なるべく小さく、なるべく舞い上がらないように工夫してください。
揚げる時間の目安
揚げる時間の目安は、食材によって違います。
冷凍食品のパッケージには、電子レンジの目安や、油であげる時の時間の目安だけで、ノンフライヤーの事は書かれていません。
なので、ノンフライヤーの取扱説明書やレシピ、動画などで、大体の時間の目安を調べる必要があります。
ユーチューブなどでは、「食材+ノンフライヤー」で検索すると、うまくいく温度と時間が表記されていますので、とりあえずその設定で試してみることが大事です。
試すときには、ノートでも紙でもいいので、試した日にちと温度、時間を細かく書いて残しておくことです。
そのうえで、ときどきバスケットを開いて加熱具合を確かめながら調理することで、あなたオリジナルの温度と時間設定を見つけられます。
ノンフライヤーで冷凍食品を美味しく作るコツ~料理別

- 冷凍ポテトを美味しく作る温度と時間は?(195℃:15~20分)
- 冷凍唐揚げを美味しくするには?(195℃:10~15分)
- 冷凍餃子もサクサクに(200℃:7~10分)
- 冷凍春巻きを美味しくする(200℃:15~20分)
- 冷凍たこ焼きを美味しく調理する方法(180℃:10~15分)
- 冷凍メンチカツを美味しく作る方法(180℃:10~20分)
- 冷凍とんかつを美味しくつくるには?(200℃:15~30分)
- 冷凍コロッケの活用法(180℃:10~15分)
- 冷凍アジフライを上手に調理する方法(180℃:10~15分)
- 冷凍エビフライ調理法(180℃:10~15分)
- 魚も冷凍のままで美味しく焼き魚に(180℃:15~20分)
- 冷凍ピザの調理法(200℃:5~10分)
- 冷凍ワッフルを美味しく(195℃:4分)
- 業務スーパー食材をノンフライヤーで活用
- おすすめはCOSORI!
- COSORIとニトリの比較
冷凍ポテトを美味しく作る温度と時間は?(195℃:15~20分)
- 温度 195℃
- 時間 15~20分
冷凍ポテトにも、クシ型のものと細切りタイプのものがあります。
クシ型の方が熱が通りにくいので時間は多めです。
冷凍ポテトを美味しく作るコツは2つです。
- 油スプレーをしたほうが美味しい
- 開始から7~8分で一度振って場所を入れ替える
冷凍唐揚げを美味しくするには?(195℃:10~15分)
- 温度 195℃
- 時間 10~15分
冷凍唐揚げには、色々なメーカーがあり、味付けも大きさも様々です。
ノンフライヤーにいれる個数でも調整が必要です。
上記の温度、時間は一応の目安として考えてください。
冷凍唐揚げを美味しく作るコツは3つです。
- 200℃に予熱
- 油スプレーをしたほうが美味しい
- 開始から5分位で場所を入れ替える
冷凍餃子もサクサクに(200℃:7~10分)
- 温度 200℃
- 時間 7~10分
冷凍餃子をノンフライヤーで揚げると、どうしても揚げ餃子風になってしまいます。
バスケットに水を入れて蒸し餃子にはできますが、ふつうのお店ででてくる餃子やフライパンで作る餃子風にはなりません。
味は美味しいので、揚げ餃子としてお楽しみください。
冷凍餃子を美味しく作るコツは2つです。
- 油スプレーをしたほうが美味しい
- 開始から4~5分で一度振って場所を入れ替える
冷凍春巻きを美味しくする(200℃:15~20分)
- 温度 200℃
- 時間 15~20分
冷凍春巻きは解凍せず、そのままノンフライヤーに入れて調理できます。
オイルスプレーをしておいたほうが、よりパリッとして美味しい春巻きになります。
冷凍春巻きを美味しく作るコツは2つです。
- 油スプレーをしたほうが美味しい
- 開始から10分で裏返す
冷凍たこ焼きを美味しく調理する方法(180℃:10~15分)
- 温度 180℃
- 時間 10~15分
冷凍たこ焼きは、そのままノンフライヤーの中に入れて加熱すれば大丈夫です。
冷凍たこ焼きを美味しく作るコツは1つです。
- 油スプレーをしたほうが美味しい
冷凍メンチカツを美味しく作る方法(180℃:10~20分)
- 温度 180℃
- 時間 10~20分(調理済み)
冷凍メンチカツには、生タイプのものと、すでに油で揚げてある(調理済み)ものがあります。
生タイプのものは、冷蔵庫に移して解凍してからノンフライヤーに入れてください。
生タイプの加熱時間は10分位からで、調理済みのものは3分位からのものがあり、加熱時間が違います。
中まで火が通ったのか、爪楊枝などで刺して確認してください。
ハンバーグと同じで透明な汁が出てきたり、爪楊枝を下唇に当てて熱くなっていたら、焼けています。
一度試してみたら、その温度と時間を何処かにメモしておくと、次の機会にとても楽です。
冷凍メンチカツを美味しく作るコツは3つです。
調理済みのメンチカツの場合は、油を塗らなくても、そのままで調理できるものが多いです。
- 180℃に予熱
- 油を多めに塗る(生タイプ)
- 開始から5分位で裏返す
冷凍とんかつを美味しくつくるには?(200℃:15~30分)
- 温度 200℃
- 時間 15~30分(調理済み)
冷凍とんかつにも、生タイプのものと、すでに油で揚げてある(調理済み)ものがあります。
生タイプのものは、冷蔵庫や室温で解凍してからノンフライヤーに入れたほうがおいしくなります。
生タイプの加熱時間は15分位からで、調理済みのものは3分位からのものがあり、加熱時間が違います。
商品の注意書きをよく読んで、加熱してください。
冷凍とんかつを美味しく作るコツは3つです。
- 200℃に予熱
- 油を多めに塗る(生タイプ)
- 開始から10分位で裏返す
冷凍コロッケの活用法(180℃:10~15分)
- 温度 180℃
- 時間 10~15分
冷凍コロッケは、解凍せずにそのままノンフライヤーに入れてください。
入れるときには、重ならず、すこし間隔を取るのが大事です。
冷凍コロッケは、コスパが良い上にとても簡単に調理できて、揚げたては美味しいので、ノンフライヤー調理におすすめです。
冷凍ポテトを美味しく作るコツは3つです。
- 180℃で予熱をする
- 油を塗ったほうが美味しい
- 開始から7~8分で裏返す
冷凍アジフライを上手に調理する方法(180℃:10~15分)
- 温度 180℃
- 時間 10~15分
冷凍アジフライも冷凍コロッケと同じです。解凍せずにノンフライヤーに入れます。
油を多めに塗ったほうがサクサクになりますので、裏返したときにはオイルスプレー下方が良いです。
冷凍アジフライを美味しく作るコツは3つです。
- 180℃で予熱をする
- 油スプレーをしたほうが美味しい
- 開始から7~8分で裏返す
冷凍エビフライ調理法(180℃:10~15分)
- 温度 180℃
- 時間 10~15分
冷凍エビフライも、冷凍アジフライや冷凍コロッケと同じやり方で美味しくなります。
180℃位の低い温度で、じっくりと時間をかけると、サクサクのエビフライになります。
冷凍エビフライを美味しく作るコツは2つです。
- 180℃で予熱をする
- 油スプレーをしたほうが美味しい
- 開始から7~8分で裏返す
魚も冷凍のままで美味しく焼き魚に(180℃:15~20分)
- 温度 180℃
- 時間 15~20分
冷凍サバや冷凍アジなどの冷凍魚は、解凍しても、そのままでもどちらでも大丈夫です。
解凍すると時間が多少短くなるので、注意しながら焼いてください。
冷凍さかなは、クッキングシートなどは敷かず、皮目を上にしてノンフライヤーに入れてください。
魚にはもともと油があるので、オイルスプレーは必要ないです。
ニオイが気になる方は、酢と水を1:1で混ぜたものを塗ったりスプレーして焼けば、ニオイが消えます。
冷凍魚を美味しく作るコツは2つです。
- 酢水スプレーをすると臭みが消える
- 魚の厚みで時間が変わる
冷凍ピザの調理法(200℃:5~10分)
- 温度 200℃
- 時間 5~10分
庫内に入らないときには、カットしてからノンフライヤーに入れてください。
温度を高めにするとカリカリになりますし、低めにするとチーズがとろとろになります。
ピザの縁を水で濡らしたほうがもちもちになります。
冷蔵ピザの場合は、5分以内で焼けるので、時々開けて見てください。
冷凍ピザを美味しく作るコツは2つです。
- 200℃で予熱をする
- 縁を水で濡らす
冷凍ワッフルを美味しく(195℃:4分)
- 温度 195℃
- 時間 4分
業務スーパーで売ってるベルギーワッフルは、とても簡単に調理できて美味しいです。
調理方法は、袋から取り出して、温度と時間を設定してスタートを押すだけです。
ワッフル自体に油が入っていますので、トースターよりも美味しく焼けます。
冷凍ワッフルは、温度と時間を守れば、美味しく作れます。
業務スーパー食材をノンフライヤーで活用
業務スーパーの冷凍食材は、ノンフライヤー調理との相性が非常に良く、毎日の食事作りをより手軽かつ充実したものにしてくれます。
まず第一に、価格の安さが大きな魅力であり、食費を抑えつつも様々なバリエーションの料理を楽しむことが可能です。
たとえば、コロッケ、唐揚げ、アジフライ、野菜のフリッターなど、冷凍食品のラインナップが非常に豊富で、選ぶ楽しさもあります。
ノンフライヤーでこれらの冷凍食材を調理することで、手間をかけずにサクッとした食感やジューシーさを再現できます。
調理にあたっては、あらかじめ予熱を行い、適切な温度と加熱時間を守ることが重要です。
これにより、まるでお店で揚げたような見た目と味わいを家庭で簡単に再現できるようになります。
また、業務スーパーの冷凍食品は容量が多いものが多く、家族の人数が多い家庭でも十分に対応できます。
まとめ買いして冷凍庫に常備しておけば、忙しい日でもすぐに1品用意できるので、非常に便利です。
業務用スーパーで売ってる食材の温度と時間の目安はこちらです。
- 鶏皮餃子 200℃ 10分
- ポン・デ・ケージョ 195℃ 15分
- えびフリッター 揚物済み 195℃ 7分
- 唐揚げ 195℃ 12分
- プレミアミュシュートストリング 200℃ 15分
- 国産サーモンメンチカツ 200℃ 7分
- やげん軟骨からあげ 195℃ 8分
- ベルギーワッフル 195℃ 4分
- アップルパイ、シナモンロール(常温1時間解凍) 160℃ 17分
- クァトロフォルマッジ(常温10分解凍) 170℃ 5分
- スイートポテト 195℃ 6分
- ポテト 195℃ 17分
- 鶏屋さんのミックス手羽唐揚 195℃ 23分
- 豚ロースカツ 195℃ 25分
- チーズ&ポテトスティック 195℃ 12分
- さば竜田揚げ 195℃ 11分
- さつまいもコロッケ 195℃ 22分
- 丸型ハッシュポテト 195℃ 12分
できるだけ予熱をしてから、入れたほうが良いです。
おすすめはCOSORI!
初めてノンフライヤーを使うならCOSORIをおすすめします。
その理由は、COSORIの機種は操作がとてもシンプルで、温度や時間の設定が直感的に行えるため、機械が苦手な方でもすぐに使いこなせるからです。
特に初めてノンフライヤーを使う場合、使い方がわかりにくいと感じる方も多いかもしれませんが、COSORIならその心配がほとんどありません。
さらに、COSORIの6Lモデルではプリセットモードが多数搭載されており、ボタン一つで「冷凍ポテト」「唐揚げ」「エビフライ」などの調理モードに切り替えることができます。
これにより、加熱時間や温度をいちいち調べたり調整したりする必要がなく、調理ミスのリスクが大幅に軽減されます。
料理の経験が少ない人や、忙しい中でも簡単に美味しい料理を作りたい方にとっては、非常に頼りになる機能です。
ただし、あくまでも目安なので、過信しすぎないことです。
調理時間の終了まで2,3分切ったら、一度中を覗いてみながら調理してください。
また、デザイン性も高く、キッチンに置いても違和感がないスタイリッシュな見た目も魅力の一つです。
操作のしやすさ、失敗しにくさ、そしてデザイン性の3つを兼ね備えたCOSORIは、ノンフライヤー入門機として非常におすすめできる一台です。
COSORIとニトリの比較
一方で、ニトリのノンフライヤーも初心者にとても人気です。
COSORIとニトリのノンフライヤーを比較すると、それぞれに明確な特徴と強みがあります。
COSORIは機能性を重視した設計がなされており、細かな温度調整が可能な点や、予熱機能が標準で備わっている点など、調理精度を求める方にとって非常に扱いやすいモデルです。
特に、調理時間や温度にこだわって仕上がりの質を高めたい方にはCOSORIが向いています。
一方、ニトリのノンフライヤーは価格の手頃さが最大の魅力です。機能はややシンプルであるものの、基本的な加熱や調理機能は十分に備わっており、コストパフォーマンスに優れています。
とくに、初めてノンフライヤーを使ってみたいというライトユーザーや、価格を抑えて気軽に試してみたいという方にとっては、有力な選択肢となります。
また、COSORIはデザイン面でも洗練されており、キッチンに置いてもインテリアの邪魔にならない点が人気を集めています。
それに対して、ニトリは家庭向けに必要最低限の機能を備えつつ、サイズもコンパクトで収納しやすいというメリットがあります。
このように、どちらが良いかはユーザーのニーズによって異なりますが、機能重視ならCOSORI、価格重視ならニトリという選び方が基本の判断基準となるでしょう。
まとめ:ノンフライヤーで冷凍食品を調理するコツ10選
この記事のまとめです。
- 冷凍食品はノンフライヤーとの相性が非常に良い
- 食材にスプレーオイルをかけるとサクサクに仕上がる
- 調理前にしっかり予熱することで加熱ムラを防げる
- 食材は重ねずに隙間をあけて並べることが重要
- 霜がついている場合は加熱前に拭き取ると良い
- 厚みのある食品は半解凍してから調理すると失敗しにくい
- 調理途中で裏返すことで焼き色が均一になる
- 加熱時間は短めに設定し、様子を見ながら延長する
- 容量を守って詰め込みすぎないよう注意する
- アルミホイルやオーブンシートは基本的に使用しなくてOK
- 調理後はすぐに取り出して余熱による劣化を防ぐ
- 揚げ物は冷凍のままでもノンフライヤーで調理可能
- 冷凍肉や魚は食材によって解凍の要不要を見極める
- 業務スーパーの冷凍食品はコスパと相性の面でおすすめ
- ノンフライヤー初心者にはCOSORI機種が使いやすい